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引き継がれていくお世話🐌

今、園には数年元気に泳いでいるめだかと、園に来て一年になるかたつむりがいます。
子どもたちは、生き物のお世話が大好きです。
いつも誰かが気にしてくれていて、
「かたつむりさんにシュッシュ(霧吹き)したいー」
「めだかさんにごはんあげたいー」
と、言いにきてくれます^^
そして、その声を聞いて、他の子たちも集まってきます。
エサをやると、みんな覗き込んで
「食べてるね~」
「おいしーおいしーって言ってるね~」
「大きくなってね~」
などと言いながら見ています^^





毎年2歳児がリードしてお世話をしてくれています。
あめ組(2歳児)が霧吹きをしたあと、だいち組(1歳児)に代わってくれたり、エサを分けてくれたりしてもらったことを覚えているようです。
4月からあめ組になった子どもたちも、新しいだいち組さんに同じようにしてくれています✨
だいち組さんは、あめ組さんがすることを、一生懸命見て覚えようとしています^^




こうして、保育士が教えなくても引き継がれていくことが多々ある、小規模保育園です☺
生命に触れる機会が多くなるこれからの季節に、たくさんの生命を一緒に感じ、大切にする心を養っていけたらと思います🌟