伊丹くじら小規模保育園 社会福祉法人くじら伊丹くじら小規模保育園

とある保育士のひとりごと

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とある保育士のひとりごと

とある保育士のひとりごと

今年の初め、いつも園の子どもたちと行く公園の近くに、「ご自由にお持ち帰りください」と、マリーゴールドの種が置いてありました。

「種がたくさん取れたんだね~」

「こんな形の種なんだね~」

と、子どもたちと眺めながら、心の中で

「個人的に頂いて帰ろうかどうしようか・・・」

と、迷っていました。

普段、家では植物のお世話は苦手で・・・

手を掛けてやれる自信がなく、家にあるのは、たまに水をやればいい種類の観葉植物ばかりです💦

園での仕事となれば何でもするのですが(^^;

でもこの出会いに運命を感じた私は、一袋頂いて帰ることにしました。

それから忘れないように毎日水をやり、芽が出だし、葉が茂って、先月ようやくつぼみがつきました✨

そうなってくると、可愛さ倍増❤

水をやって見守り、花の色が見えてきて・・・

とうとう第一号の花が咲きました🙌

一人で「おぉ~!やった~✨」と思わず声が出ました^^

半月経った今は、満開になりました🌸

何でも大切に関わり、成長を感じられると、嬉しいです。

この喜びをまた感じられるよう、これからも花を育ててみようと思います。

そして、花を愛でる心のゆとりを持ちたいと思います^^

これからも園の子どもたちと一緒に、改めて命を育てる喜びと、大切にする心を養っていきたいと思います*

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