寒さが緩んだこの日は、猪名野神社へ行きました。

着くと、何やら舞台のようなものが組み立ててありました。

今週の節分当日に、ここで豆まきがあるようで、どうやらその為の舞台でした。

子どもたちに見せてあげたいなと思ったのですが、土曜日の１８時からだそうで、残念💦

お近くの方はぜひいかがでしょうか＾＾

境内を奥に進むと、梅の木・蝋梅に膨らんだつぼみと、小さなお花が数輪咲いていました🌸

そして地面には、もうたんぽぽが！

春を感じて嬉しくなるとともに、暖冬であることを実感しました。

遊んでいいよ～と伝えると、子どもたちは以前もよく遊んだ石の桶のような所へ一目散に行き、上から石を入れたり、木の枝を入れたり、下の穴から出てくるのを待ったり・・・

枝を見つけ、杖のようにしてかがんで歩いていました＾＾

そして、「きれいきれい！おそうじ！」と言いながら地面を掃くように動かしていました。

それを見て、他の子たちも同じような枝を見つけて、みんな木の枝でお掃除を始めました。

松ぼっくりを集めていて、枝を持っていなかった一人の男の子。

周りに気付き、少し慌てた様子で辺りを見渡し、手にしたのが・・・

枝とは言えないようなサイズの極太の木でした！

「ちょっと大きすぎないかな～」と言うと、ちょうどいいサイズの枝を見つけることができ、お掃除をしていました＾＾

先がほうきのようにフサフサになった枝を見つけたようで、見せてくれました。

「本当にほうきみたいだね～！」と言うと、楽しそうに掃いていました🌟

枝で遊ぶと危ないからやめよう、と言いたくなりますが、想像力豊かな子どもたちは、枝を見て色んなものを想像し、楽しそうでした。

もちろん危なくないように目を配り、危ない時には止める必要がありますが、できるだけ自然に触れる機会は大事にしてあげたいと思います＊