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リアルな日常の遊び その①(2歳児 あめ組)
ここ小規模保育園は2歳児までの園なので、今月末に卒園を迎える2歳児あめ組。
そんなあめ組の子どもたちと関わる中で、特に自由遊びの遊び方や会話がとても面白いと感じます。
その日頃のリアルな姿をカメラに収めて紹介したくて、2,3日カメラ片手に子どもたちと関わらせてもらいました。
「たすけて~!」
ビルの上ではしご車の救助を待っています。
以前、別のあめ組の子どもたちが遊んでいたことが、1歳児を含めた別の子に受け継がれていました^^
棒を持つと、注射に見立てたくなるようで、
「おてて出して~」と、打たれます。
持ち方が、お医者さんのようです^^
「見て~!ヘリコプターふたりで作ったよ!」
一人が持ち上げ、一人が一生懸命プロペラを回していました。
電話ごっこが大好きで、
「せんせいでんわして~!」と言うので、
「プルルルーもしも〇〇ちゃん?」
「はいもしもし~」
「今日の給食なに食べれた~?」
「・・・」ガチャッ
勢いよく切られました。よくない質問だったようです💦
別の日も、
「電話してね~」と言い、部屋の端まで離れ、
「もしもし~ もしもし~?」
他の子たちの声で全然聞こえず、お互いに「え?」「なに?」のやりとりでした💦
はしご車・救急車・パトカーなどが大好きで、人を助けたいようです^^
「痛いってして」と、人を渡されます。
基本的に、ケガ人や悪人を演じるのはこちらです。
「痛いよ~」と倒れていると、たくさんの救助車がやってきて、搬送してくれます。
男の子たちは、ブロックで作るものがどんどんダイナミックになっています。
「これなーんだ?」とヒントなしのクイズが出題されます。
「うーーん・・・ファイヤーブルーパトカー?!」いつもよく聞くようなものを言ってみると、
「・・・ぴんぽーん!」
わりと何を言っても正解にしてくれます^^
ブロックでお家を作るのが大好きなふたり。ソファーやダイニングセット、玄関マットもあったりします。
ある時作りながら、
「ねぇ、R ちゃんのおうちの赤ちゃんの好きな食べ物なーんだ」
「えーわかんなーい」
「正解はーー あかちゃんごはんでしたー!」
「Rちゃん、〇〇ちゃん(赤ちゃん)にごはんあげるんだ~」
「Kちゃんも、〇〇ちゃん(赤ちゃん)が大きくなったらごはんあげるんだ~」
ふたりとも優しいお姉さんです✨
その②につづく・・・