二月三日は節分の日、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」と願いを込める伝統行事の一つです。

朝から「今日は鬼の日？」と何かがあるのが分かっているのか真顔で緊張した様子の子もいました💦

“やいかがし(柊鰯)”を見たりして節分がどんな日なのか話を聞き、各クラスの作品を発表しました。

それぞれクラスの味が出て可愛らしいです💖

そして悪い鬼を追い出せるように豆まき大会が開かれました。

ダンボールで作った鬼や鬼のボードを吊るして的当て形式でボールを投げました。

「鬼はーそと！」「福はーうち！」

あめ組さんの投球は力強く、夢中になるとダイレクトに鬼にダメージを与えに行く子もいました😅

保育士と一緒に勇気を出してボールを投げる子、「やっつけたよ！」と嬉しそうに報告してくれる子、色々な姿がありました。

場が温まってきた所で登場したのが・・・

本物の鬼？！！

目を丸くして驚く子ども達、「鬼は外ー！」とボールを投げる私たちでしたが・・・

👹「えーん、えーん、痛いよ～💦」泣いてしまう鬼さん。

「どうしたの？」と聞くと、鬼さんからお手紙をもらいました。

保育士に読んでもらうと「お友達になりたい」と書いてありました！

それを聞いた子ども達は「一緒に遊びたかったんだね」「お友達になろう！」と言ってくれました。

優しい鬼さんとなら仲良くなれそうです。

大好きのギューをしてお別れしました。

最後に年の数＋1個だけ豆に見立てたお米ボーロを食べて、

記念写真を撮りました。

節分は、ついつい子どもを脅かしてしまいがちですが、中には皆とお友達になりたい鬼さんもいるかもしれません。心の中の悪い鬼はやっつける勇気も必要だと思います。

でも、「鬼はうち・福もうち」で皆が幸せになる節分があっても良いのではないかと思い、今回このようなつどいにしました✨

子ども達の優しい心も、どんどん育ってほしいと思います！